2023年6月18日（日）、スイス文化と食を楽しむイベントに60名を超える参加者が大集合！本イベントはOhaoプロジェクトの主催、SHIBAURA HOUSEや株式会社ラクレットにスイス大使館、そして多くの方々の協力により開催されました。
2023年6月18日（日）、60名以上の参加者が集う中、SHIBAURA HOUSEで学びのフェア& Vitality.Swissが開催されました。Ohaoプロジェクトの主催（協賛：SHIBAURA HOUSE、SOMPOケア、後援：在日スイス大使館、協力：株式会社ラクレット）による本会は、スイスの料理や音楽を参加者が直接体験しながら、楽しく学ぶというものです。
イベントは、在日スイス大使館広報文化部のジョナス・プルヴァとサラ・ボックマンによるスイスについての紹介から始まり、言語、文化の多様性、食べ物、学校生活などのトピックが取り上げられました。続いて、ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの三つのテーマから活力ある未来のための解決策やシナリオを探求する「Vitality.Swiss」プログラムの紹介がありました。
この発表の後は、いよいよ子どもたちのスイス料理体験です！株式会社ラクレットの田澤憲一氏とサラ・ボックマンが見守る中、チーズフォンデュやパン・ペルデュなど、スイス料理作りにチャレンジしました。サステナブルな旬の食材を使うことの重要性や、料理をすることに責任を持つというコンセプトも紹介されました。この文化体験は、スイスの音楽を何曲も演奏してくれたアコーディオン奏者の長沢友也氏のおかげでさらに盛り上がりました。
スイスチーズや新鮮なアプリコットを初めて食べたという参加者も！食の視野を広げる貴重な機会でした。最後に、藤村さおり（フジテレビ・アナウンサー）氏の司会のもと、スイスのサステナブルなオーガニック食品にまつわる質疑応答と短いディスカッションが行われました。
私たちは、引き続き2025年に開催される大阪・関西万博に向けたコミュニケーション・プログラム「Vitality.Swiss」を通じて、ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの3つのテーマから、ゆたかで活力ある未来のための解決策とシナリオを探っていきます。「Vitality.Swiss」は多くのパートナーの存在なしには成り立ちません。Ohaoプロジェクト、SHIBAURA HOUSE、株式会社ラクレットの皆さま、この度のご協力、誠にありがとうございました！