真夏のVitality.Swiss アートナイト @ 晴れたら空に豆まいて image
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晴れたら空に豆まいて

真夏のVitality.Swiss アートナイト @ 晴れたら空に豆まいて

在日スイス大使館が、デジタルパフォーマー/DJのミリアン・モリ(Milian Mori)とコンテンポラリーアーティストのソフィー・ ギュヨー(Sophie Guyot)をゲストに迎え、「晴れたら空に豆まいて」を会場に皆さまへ送るスペシャルナイト!創造性、芸術性、革新性をテーマに、スイスのクリエイティブ・シーンのバイタリティを感じ、スイスと日本のコミュニティーとの交流を深めるイベントに皆さまをご招待いたします。

テクノロジーと自然、二項対立と流体、アルゴリズムと精神性、二元論と三元論、機械と人間---作曲家でありデジタル・アーティストのミリアン・モリは、ダンス、アルゴリズム、ピクセル、クラブミュージックを融合した作品を展開。アーティストのソフィー・ ギュヨーは、光(ライトニング)という彼女にとって絶好の素材を使用した大小のインスタレーションを通して、人間とビオトープの関係を探求しています。ミリアンにとっては日本ツアーの最終公演として、そしてソフィーにとっては中之条ビエンナーレ2023への参加に先駆けて、今夏、両アーティストはVitality.Swissプログラムの招待に応じ、代官山のオルタナティブ・カルチャーの最高峰である「晴れたら空に豆まいて」で独占パフォーマンスを行います。 

プログラム:
18:00   開場
19:00   パフォーマンス
·  ソフィー・ ギュヨー(音楽 Livia de Goumoëns):中之条ビエンナーレ2023参加作品 「同時に踊る、もう1人の私(Dancing With Kaoru And My-other-self)」より。音楽 by Livia de Goumoëns
·  ミリアン・モリ:VJセット・DJ

それぞれ、テクノロジーと自然を独自の言語で作品化するスイス人アーティスト。作曲家でデジタル・アーティストのミリアン・モリ(Milian Mori)、そして、光を用いたビジュアル・アーティストのソフィー・ ギュヨー(Sophie Guyot)のパフォーマンスをどうぞお見逃しなく!
どんな天気の日でも、あなたのために晴れている会場で、皆さまのご参加をお待ちしています!

日時 2023年8月22日 開場18時  開演19時
会場 晴れたら空に豆まいて/ HareMame Tokyo 
東京都渋谷区代官山町20−20 モンシェリー代官山B2(東横線代官山駅から徒歩2分)
入場料 無料(1ドリンク代¥600)
申込 8月18日(金)までに スイス大使館広報文化部(tokyo.culture@eda.admin.ch)までメールでご連絡ください。

Sophie Guyot (ソフィー・ ギュヨー) ビジュアル・アーティスト
ソフィー・ ギュヨーのプロジェクト「同時に踊る、もう1人の私(Dancing With Kaoru And My-other-self)」が、中之条ビエンナーレ2023で展示される(会期:9月9日-10月9日)。山岳地域の風習や神話を探求するこのプロジェクトは、スイスと日本の間に架空の文化的境界線を引くことを提案。その結果、映像を媒体としたインスタレーションは、両国のカーニバルの仮面と伝統的な踊りの間に共鳴を生み出し、分身と地域住民、虚構と現実の境界線を曖昧にする。 

Milian Mori(ミリアン・モリ)作曲家、デジタル・アーティスト
ソロ活動の一環として、ダンス、アルゴリズム、ピクセル、クラブミュージックを融合した作品を展開している。過去12年間で、ダンス・ミュージックに共通するボキャブラリーを拡張、投影、再解釈することを目的とした、独自の音楽言語を開発してきた。テクノロジーと自然、二項対立と流体、アルゴリズムと精神性、二元論と三元論、機械と人間、ランダム性と自己の類似性。それらが出会うこと、また数学・幾何学・データを感情・ダンス・充実感をもって結合させることに深い関心をもっている。彼は全ての作品において、二元論を超える空間をあらたに開こうとしており、作品自体が回答し、また疑問を呈することは目的としていない。

ストーリーのカバー:
©« La Maison Flux » by Sophie Guyot (Photo: Peter Sierigk)