24年2月28日–3月 1日

Tokyo Big Sight, West Hall (booth no. 6-18)

「H2 ＆ FC EXPO 水素・燃料電池展」にスイス・パビリオン出展

スマートエネルギーWeek東京でスイス企業が最先端の技術を披露します。

在日スイス大使館とスイス・グローバル・エンタープライズ(S-GE)は、在大阪スイス領事館 / スイスネックス・イン・ジャパンの協力を得て、2月28日から3月1日まで東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek　H2 ＆ FC EXPO 水素・燃料電池展」にスイス・パビリオンを出展し、スイス発の最先端の水素技術を展示します（西ホール、ブース番号6-18）。

「H2 ＆ FC EXPO 水素・燃料電池展」にスイス・パビリオン出展 image

スマートエネルギーWeek の一環として開催される「H2 ＆ FC EXPO 水素・燃料電池展」は首都圏で3月と9月の年二回開かれる日本有数の国際展示会であり、様々な技術、部品、素材、デバイス、水素燃料電池の完成品、燃料電池関連の研究開発や製造技術などが展示されます。

近年、各国政府が気候変動への対応を迫られる中、その解決策として水素は注目を集めており、日本のグリーン成長戦略の重点分野と位置付けられています。

スイスはイノベーションの基軸ですので、水素産業にノウハウや新技術をもたらす企業や科学者が集積するとともに、2050年までにカーボンニュートラルを達成するためモビリティ分野でグリーン水素エコシステムの構築を推進しています。

日本と同様、スイスでも、水素は将来的な経済の脱炭素化を図るうえで重要な柱と考えられています。スイスには多くの革新的なスタートアップや活躍中の中小企業があり、最先端の水素ならびに燃料電池技術を提供しています。その支えとなっているのがスイス独自の「Switzerland Innovation」というエコシステムで、産業界と国内の高等教育界との優れた協力関係を生み出しています。

展示会終了後もスイス大使公邸でレセプション・イベントが行われ、出展企業と業界関係者が実りある関係を築く貴重な機会を提供します。