ローザンヌを拠点として活動するスイス人のアーティスト・デュオ、サンドラ・ゴレイとアレクサンドル・アルマンによる「デジタルシフト」展が開催されます。本展は、現実と仮想の境界線をあいまいにする没入型展覧会で、テクノロジーによって人間の知覚や視覚体験がいかに拡張できるかを探求します。5月31日から6月7日までUltraSuperNew Galleryにて開催されます。
スイスのクリエイティブ・デュオ「Get it Studio」のサンドラ・ゴレイとアレクサンドル・アルマンは、アーティストとして研究制作に加え、グーグル、アドビ、ユニクロ、ロレックス、ロジテックとのクライアントワークも行っています。テクノロジー、自然、建築の境界で、新しい視覚表現を生み出しています。彼らのユニークな美学は、グラフィックやブルータリズム建築に人工的な息吹を注入し、デジタル化が知覚や視覚に与える深い影響に疑問を投げかけています。彼らの最新プロジェクト「デジタルシフト(Digital Shift)」は、現実と仮想の境界線を曖昧にする没入型の展覧会という形をとっています。膨張する彫刻、インタラクティブなインスタレーション、メディアを融合したデジタルシフトは、現実と人間の経験の両方を補強し、鑑賞者の想像力を解き放ちます。
本「デジタルシフト」展は、Vitality.Swissプログラムのひとつとして行われます。
開催日:5月31日~6月7日
開場時間:11:00~19:00
会場:UltraSuperNew Gallery
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目1番3号
※オープニングパーティー :5月31日(水)19:00~23:00
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