メガトレンドなどについての洞察 - 2023年の年次総会のテーマ「分断された世界における協力の姿」を踏まえ、スイス・アルプスで開催される世界経済フォーラムの場でメガトレンドやソリューションが議論された様子をお伝えする「ダボス報告会」が3月16日にスイス領事館 / スイスネックスジャパン主催で開催されました。
世界経済フォーラム(WEF)日本代表の江田麻季子氏がWEFの歴史と2023年のダボス会議の概要を説明し、エネルギー・食糧危機、高インフレ・低成長経済、産業の逆風、社会の脆弱性、地政学リスクなど、世界が直面するさまざまな課題に言及しました。これらの課題は、WEFの6つの主要テーマに沿って行われた480のセッションのほとんどの議論に影響を与えました。パネリストからは、示唆に富んだ深い質問が飛び交い、熱心な聴衆の皆さんが耳を傾けていました。最後に、ネットワーキング・イベントと個別のディスカッションが行われ、このイベントは成功裏に終了しました。2024年もダボス会議報告会を開催する予定です!
パネリスト:江田麻季子氏(世界経済フォーラム日本代表)、長谷川由紀氏(読売新聞東北統括本部長)、水島俊介氏(株式会社ヒロツバイオサイエンス専務取締役/チーフグロースオフィサー)、クリスチャン・シュミッツ(PDIEグローバルエコシステム/創業者)大阪での報告会は、スイス領事館 / スイスネックスが主催し、サントリーホールディングス株式会社、PDIEグローバルエコシステム、株式会社ヒロツバイオサイエンス、在日スイス商工会議所SCCIJ、Vitality.Swiss(在日スイス大使館、プレゼンス・スイス)の後援のもと開催されました。世界経済フォーラムは、ビジネス、政治、学術、その他の分野における社会のリーダーたちが世界、地域、産業に関する議題を形成することによって、世界の状況を改善することを目的とした独立した国際組織です。1971年に財団法人として設立され、スイスのジュネーブに本部を置く世界経済フォーラムは、非営利団体です。
詳細はこちら» https://swissnex.org/japan/news/davos-debriefing-2023/