駐日スイス大使館科学技術部は、スイス連邦工科大学チューリヒ (ETH Zurich) のSpinal Cord Injury & Artificial Intelligence Lab (SCAI Lab) 並びに日本のムーンショット型研究開発プログラム目標3 研究開発 プロジェクト「活力ある社会を創る適応自在AIロボット群」(プロジェクトマネジャー:東北大学平 田泰久教授)と共催で、7月28日午後にシンポジウムを開催いたします。 本シンポジウムでは、2050年までにAIとロボティクスが、支援ケア分野でどのように社会の可能性を広 げることができるかを探ります。スイスと日本の研究機関、産業界、医療現場の専門家の皆さまに、高齢 者ケア、慢性疾患対策、リハビリテーションのための未来のテクノロジーをご紹介します。スイスと日本 の連携が、より多くの人が補助を活用できる、より包摂的な社会の実現に向けてどのような貢献を果たし ているかをご覧いただき、ヘルスケア技術の未来を探求する文化を超えた科学技術の交流の場です。
プログラム概要:
13:00 開場
13:30 開会のご挨拶
13:35 専門家によるトークセッション:人とロボットが共に進化する世界に焦点を当てた、アシステ ィブ・ロボティクスとAIの研究開発・実装について
15:30 パネルディスカッション:日本とスイスにおける看護ケア、慢性疾患管理、アシスティブ・テ クノロジーの発展と今後の展望
16:30 スイスパビリオン 特別ガイドツアー
17:00 アシスティブ・デバイスの実演
18:00 閉会のご挨拶・懇親会(20:00まで)
言語: 英語(日本語同時通訳あり)