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innovation 公開イベント

CUBORO(キュボロ)ワークショップ

CUBORO(キュボロ)は、スイスで生まれた玉の塔を作る遊びとして、1986年から世代を超えて人々を魅了し続け、持続可能な木製玩具の品質、生涯にわたって楽しめる時代を超えたデザインを象徴しています。
CUBORO(キュボロ)は世界中の人々が「遊び」を通じて「学ぶ」ことを促し、日本においても長年人気を博してきました。
Cuboro AGのCEOでありCUBORO(キュボロ)の考案者マティアス・エッターの息子であるセバスチャンがCUBORO(キュボロ)の魅力を紹介し、参加者はその無限の可能性を発見し、体験できるでしょう。

遊びながら学ぶ

もともと教材として作られたCUBOROには、遊びを通して学ぶ方法がたくさんあります。パーツの表面を転がるシンプルなコースからトンネルが入り組んだ複雑なコースに至るまで、子どもも大人もCUBOROで自分の実力が試されるのです。幼いうちから天然木のパーツに触れることで、集中力を高め、触覚を刺激し、手先の器用さを養うことができます。

CUBOROには、表面に目に見える溝があるパーツもあれば、外から見えないトンネルを通って、ビー玉がキューブの中を移動できるパーツもあります。子どもたちは身の回りのものが必ずし

も目に見えるとは限らないことに気付き、次第にそれを理解するようになり、この経験が彼らの成長の基礎となります。外から見えないパーツを取り入れることで子どもたちの想像力が鍛えられ、独創的かつ積極的な思考力や計画力が養われます。

CUBOROで遊ぶと問題解決能力も伸ばせるでしょう。ビー玉が止まれば、子どもたちは遊びを通じて原因と結果の相関関係を考えることができ、また重力や加速度といった物理に関するテーマを理解しやすくなります。

CUBOROの各パーツを置く際には全体像を考えることが重要です。ビー玉がコースを完走できない場合、キューブを1つだけ置き換えることで解決することもあります。こうしたことがきっかけとなり、コース全体を考え直し、1段ずつ改めて組み立てることで創造性が発揮されます。CUBOROのパーツの位置は固定されていないため、何度でも組み合わせたり、配置を変えたりできます。さまざまな配置を考える中で、課題を論理的に解決し、視覚的に考える力が鍛えられるのです。

開催概要 7月21日(非公開イベント)

10:00〜11:30 ワークショップ1
13:00〜14:30 ワークショップ2
15:00〜16:30 ワークショップ3
16:45〜17:30 ガイドツアー
17:30〜19:30 レセプション

開催概要 7月26日(公開イベント)

15:00-18:00 ワークショップ& CUBORO(キュボロ)体験会

当日参加可(最大20名)

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