スイス・クリスマスマーケット2022 in マクハリ image
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スイス・クリスマスマーケット2022 in マクハリ

スイスでは11月下旬になると、歴史的な旧市街にロマンティックなイルミネーションがきらめき、木造のヒュッテやテントショップでお買い物を楽しむ人々で賑わいます。そんなスイスのクリスマスマーケットを今年は幕張で体験!本場のラクレットチーズやスイスのクリスマスにちなんだお菓子、スイスワインなどのスイス・グルメだけでなく、環境先進大国スイスのデザインアイテムなどショッピングも楽しみながら、各ブランドのサステナビリティへの取り組みをご紹介させていただきます。アルプホルンやジャズのコンサート、サンタさんとの写真撮影、さらにエコ・マイボトルを作るワークショップなども!幕張でスイスのクリスマスをどうぞお楽しみください。

開催概要会場:JR海浜幕張駅南口広場(南口を出てすぐ)
日時:12月16(金)~18日(日) 11:00~20:00

スイスのモントルー市と姉妹都市の千葉市が主催し、在日スイス大使館が共催、スイス政府観光局が協力という形で実現。モントルーをモデルとしたクリスマスマーケットをオンラインとリアル交流のハイブリッド形式で実施することにより友好親善を再開させること、そして、スイス・メイドのプロダクトを通じて、多面的なスイスとそのサステナビリティへの取り組みを紹介することを目指します。

  • 主催:千葉市 
  • 共催:在日スイス大使館
  • 協力:スイス政府観光局、幕張新都心イルミネーション実行委員会、幕張ベイタウン商店街振興組合、神田外語大学

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スイス・キッチンカー

キッチンカーでは、本場スイスのクリスマスマーケットでも人気のラクレットチーズをお楽しみいただけます。寒い冬、とろーりと溶ろけるチーズで体をあたためていってください。その他、なかなか日本では手に入らないスイスワインや、スイスの伝統菓子であるシュトーレンやビュンドナー・ヌストルテ(クルミのタルト)などをぜひご賞味ください。

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ラクレットチーズ

スイスから届いた本物のラクレットチーズは、アルプスの草原で放牧された牛のミルクで丁寧につくられる伝統のチーズです。この料理は、ラクレットチーズの切り口を温め、皮が香ばしく中がトロリとなったところを削いで、茹でたじゃがいもにかけて食べるという素朴な料理です。湯島ワンズラクレットチーズ料理専門店が出店します!

ちなみに、スイスのチーズは、100%ナチュラルで、無添加の自然食品です。アルプスの柔らかな高山植物や牧草を食べた牛のミルクでつくるスイスチーズは高品質な健康食品で、ほとんどの場合、絞りたての生乳(非加熱処理)をそのままチーズづくりに使っています。また、スイスで主に生産されているハードチーズは乳糖を含みません。 ほとんどの乳糖は、チーズを製造する過程でホエー(乳清)とともに除去されます。よって、消化不良を起こしたり、おなかがゴロゴロすることもなく、乳糖不耐症の人でも安全に食べることができます。

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スイスワイン

わずか九州ほどの面積の小国でありながら約250種類のブドウを栽培し、その多様性とクオリティで世界トップといわれるスイスワイン。高品質を保つため葡萄の生産量が制限されているので輸出量はわずか1.5%ほど。そのような希少なスイスワインをぜひこの機会に味わってみてください。

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アッペンツェラーアルペンビター Appenzeller Alpenbitter

スイスで広く愛されている国民的薬草酒のアッペンツェラーアルペンビッター。創業1902年の創業から、門外不出のレシピにもとづいた製法を守り続けてきました。アルプスの清らかな水と42種類のハーブが配合され、100パーセント天然の原料で作られているこの健康酒。飲むと、体が内側から温まり、消化を促進、胃腸の調子を整え、さらにはリラックス効果も期待できます。

スイス・クリスマスの伝統菓子

 スイスには、クリスマスイブを迎えるまでのアドベントと呼ばれる4週間、色とりどりのクッキーを家族で一緒に焼いて楽しむ習慣があります。数多くある種類の中で人気なのがこちら「ヴァニレキッフェル」。三日月の形をしたアーモンドパウダーがたっぷりと入ったバニラ味のさくさくなクッキーです。また、スイス発祥ともいわれる銘菓、「メレンゲ」。卵白と砂糖を泡立てて焼いたおなじみのお菓子です。元々はベルン州の山間にある村、マイリンゲンが語源だともいわれています。名産のクリームとあわせて味わうのがおすすめです。その他、「シュトレン」や 「フェッファークーヘン」などクリスマスの伝統焼き菓子も販売します。シュトレンは、愛知県常滑市のスイス人パン職人が添加物を使わず、原料、製法、鮮度にこだわってつくるスイスパンのお店「ノアゼット」が、このマーケットのために特別に作ってくれました。

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焼き栗

気温が下がり、冬の到来を感じる頃、スイスの台頭では、「Heissi Marroni(アツアツの栗)」と書かれた焼き栗の屋台が出店し、香ばしい香りが漂うようになります。ついつい買わずにはいられない、多くの人々に親しまれている焼き栗。冷えた手を温めてくれるだけでなく、昔日の思い出をよみがえらせる冬の名物です。やわらかくて上質のおいしい栗を、収穫したての鮮度のまま、ていねいに香ばしく焼き上げました。ほのかな甘みと香ばしい風味をそのままに、皆様にお届けします。

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スイスデザインシャレー

木造の山小屋(シャレー)風のポップアップストア「スイスデザインシャレー」では、環境先進国でデわれるスイスからサステナブルでアートなデザイングッズを厳選して展示・販売します。

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シグ SIGG

シグ のアイコニック的存在である飲料用のアルミ製ボトルは、第二次世界大戦後に資源不足に陥っていた折、残ったアルミ端材を用いて作られたのが誕生のきっかけ。現在も一枚のアルミ板をプレスする継ぎ目のない形状はそのままに、サステナブルな社会に根差すエコに特化した製法を続けています。特にSIGGトラベラーボトルは、ドイツで最も権威のある環境保護専門誌OKO-TEST誌において、最高評価のshergut(very good)を獲得しています。また、その機能美溢れるシンプルな製品は二ューヨーク近代美術館 MoMA などでも評価され、常設展示されています。 

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クラプロックス Curaprox

クラプロックスは1972年にスイスで生まれ、今では世界75か国で愛されているオーラルケアブランド。お洒落なスイスデザイン、最高品質のブラシを使った、効率よく磨ける歯ブラシ。家庭でのセルフケアを大切にしたい人のためのやさしく、たのしく、しっかり磨ける歯ブラシです。力の入れ具合や使用頻度によっても変わりますが、curaproxの歯ブラシは、撥水が良く長持ちな「ポリエステルファイバー」を使って作られているので、丁寧に使用すれば約3ヶ月間お使いいただけます。Curadenでは、パッケージやプラスチックの削減にも取り組んでいます。例えば2021年には、歯ブラシの保護キャップを0.6g減らすことができました。歯ブラシの生産量が4000万本なので、これは24トンの材料の節約になります。

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ネフ Naef

クルト・ネフ Kurt Naef によって、1954年にインテリアの会社として立ち上げられたネフ社。斬新なフォルムと美しい色彩で注目を浴びた積木「ネフスピール」の誕生をきっかけに、玩具の世界に新しい風を吹き込みました。ベビーアイテムからデザイン性の高い積み木まで、オリジナリティ溢れる玩具を作り続けています。バウハウス財団に依頼され、当時の玩具のレプリカの制作も行っています。ネフ社の木のおもちゃの素材は、環境に影響がないと認可されたカエデやブナ、ナシの木などの広葉樹が使われており、美しい木目と丈夫さが特長です。美しい発色の塗料は自然着色料、または自然環境と人体に危害を与えない塗料です。 ネフ社のすべての木のおもちゃは、ヨーロッパ安全基準CEに基づき製造されています。 

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グラス&リヒト Glas&Licht

グラス&リヒト社は、チューリヒ郊外で活躍するガラス作家、オイゲン・ヒューレマン Eugen Fuellemann が営むガラス工房です。3000℃の高温バーナーを巧みに操り、息を吹き込みながら一点一点手作業で制作しています。直径10cmほどあるスノードームは、台座の無いデザインが特徴。揺り動かすと、ドーム内をゆったりと粉雪が舞います。19世紀前半のヨーロッパで、ペーパーウェイトとして使われたのが始まりとされています。

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テンポ tempo

tempoは2013年に誕生したモビールブランド。国内外のデザイナーとのコラボレーションから生まれる、美しい構造をもつモビールは空間と時間にアプローチしたプロダクトです。栃木県足利市の工房で、アッセンブリのプロにより、バランスを損なわないようひとつひとつ丁寧な手作業で組み立てられています。研究・想像の優れたプラットフォームとして世界で注目を浴びている美術大学のECAL(ローザンヌ美術大学)との協働プロジェクトで誕生したモビールは、様々な素材を用いた、新しいモビールです。

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Arita 2016 / 2016 Corporation

1616年。九州北西部に位置する有田の山の中で偶然発見された陶石の欠片は、人々の知恵と努力によって美しい陶磁器に姿を変え、400年もの間、世界中の人々を魅了してきました。歴史や時代に翻弄されながらも有田の人達は探求を繰り返し、ものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。2016年。400年という節目の年に、海外の16組の優れたデザイナーと共に、新たな陶磁器ブランド「2016/」が誕生しました。

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ナリンNahrin

ナリンは1954年、スイスアルプスに囲まれた小さい村ザルネンで誕生しました。村に自生するハーブを使った自然食品を作り始めたのがきっかけでした。その後、食品のみならずフードグレードの原料を用いたコスメやアロマへと発展し、体内外から美容と健康をトータルサポートするブランドになりました。代表アイテムである肌に塗れるブレンドアロマシリーズはスイスの修道院に伝わるハーブレシピをベースにしています。ナリンは有機栽培だけにこだわらず、ワイルド農法(自然農法)などによって 収穫された自然原料を長年の関係を築いた契約農家から取り寄せ そのなかから最良の品質のみを厳選しています。ナリンは地熱・太陽光エネルギーのみを使用しており、CO2排出量ゼロを実現しています。持続可能な自然環境を尊重する生産姿勢は高評価を得ています。

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カランダッシュCaran d’Ache

1915年、スイス・ジュネーヴの鉛筆工場としてスタートし、100年後の今も鉛筆や色鉛筆など幅広いアイテムを自社工場で製造しているカランダッシュ。今回紹介するのは、スイスで最も日常的に使われているエントリーモデルのボールペン「825」から誕生した、より環境に配慮したエコフレンドリーな「825ウッドチップボールペン」。『825ウッドチップボールペン』は、鉛筆の製造工程で排出される削りカスを再利用し、削りカスを含む60%が天然由来の素材でつくられています。削りカスを廃棄するのではなく、新たな商品へ転換するという持続可能なものづくりを早い段階から継続し続けているカランダッシュの挑戦であるとともに、「消費すること」について考えるきっかけとなる商品です。

イベント・アクティビティ

スイスのグルメやデザインプロダクト以外にも、大事な人と一緒に楽しめるイベントが目白押し。アルプホルンや合唱団によるミニコンサート、オリジナルのクリスマスクラフト作り、スイスのサンタさんとの写真撮影など、楽しみ方も色々です。

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アルプホルン・コンサート

アルプスに鳴り響く伝統のアルプホルンの調べは、山上で夏の間を過ごす牧童の暮らしの伝統から生まれたスイスの民族楽器です。山から山への伝達手段として角笛のように使われたり、山に祈りを捧げるために演奏されたもので、現在では山の祭りに欠かせないもの。今回は千葉市の「アルプス音楽団」がアルプホルンやクーグロッケン(カウベル)の演奏会を行います。アルプスへと誘う音色、そして思わず手拍子をしたくなるような陽気なポルカかワルツをどうぞお聞き逃しなく。12月16日は、15:30と16:30から、12月18日は13:30と15:30からの計4回演奏予定。

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ジャズコンサート

「モントルー・ジャズ・フェスティバル」は、1967年から毎年7月にスイスのモントルーで開催されており、世界最大級の音楽イベントとなっています。今回は、全国各地のライブハウスやジャズフェスでも演奏し、これまでもジャズ専門誌で数々の賞を獲得している外山安樹子トリオ(外山安樹子(p)、関口宗之(b)、秋葉正樹(dr))が出演します。12月17日の13:30、15:30の計2回演奏予定。

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サンタさんと写真撮影

スイスのサンタさんが幕張にやってくる!会場のどこかにサンタさんがいるかもしれません。ぜひサンタさんを見つけて一緒に思い出に残る写真をとってみませんか?持参したスマホ等で自由に撮影ください。クリスマスの記念にぜひ。

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ワークショップ:スイスのSIGGでつくる、世界でひとつだけのマイボトル

自分で描いたイラストやメッセージがそのままマイボトルに。誰でも簡単に作れます。どうぞお気軽にご参加ください!

スイス・クリスマスマーケットinマクハリ2022の開催を記念して、マイボトルをつくるイベントを実施します。サステナブルなSIGG製のボトルに、 好きなイラストやメッセージを描くだけ。出来上がったボトルは当日お持ち帰りいただけます。

開催日:12月17日(土)、18日(日)12:00~15:00 (雨天中止)

参加費:3,000円(内訳:トラベラーボトル0.4L代 2,640円+ 参加費360円)

SIGGのアルミニウム飲料ボトルは、高品質のアルミニウムの一枚板から製造されています。内部のコーティングは果物の酸に強く、無味無臭で、有害な汚染物質を含みません。すべてのアルミニウムボトルはスイスで生産され、リサイクルすることができます。