6月28日、吹田市文化会館にて平和シンポジウム「1970→2025 調和のとれた社会とは」が開催されます。在日スイス大使館のダビッド・ブラウン公使が特別ゲストとして登壇し、スイスの事例を交えながら調和ある社会のあり方を語ります。 本シンポジウムは、1970年大阪万博のテーマ「人類の進歩と調和」にちなみ、2025年大阪・関西万博国際交流プログラムの一環として企画されました。スピーカーには大阪大学名誉教授の松野明久氏、日本財団国際事業部シニアオフィサーの堀場明子氏、大阪女学院大学教授の奥本京子氏が参加し、紛争解決や平和構築について議論します。吹田市長の後藤圭二氏がファシリテーターを務め、市民が共に調和の取れた社会を考える貴重な機会となります。入場は無料でどなたでも参加いただけます。
開催日：2025年6月28日（土曜日）
開催時間：午前10時 から 正午 まで
開催場所：吹田市文化会館（メイシアター）中ホール
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2025年大阪・関西万博の開催を受けて、1970年の大阪万博の開催地である吹田市は、当時のテーマ「人類の進歩と調和」に着目し、また昨今の国際情勢も踏まえ、「調和のとれた社会」について考えるシンポジウムを企画しました。
このシンポジウムでは、紛争の実態や背景、そしてその解決に必要な視点について、国際的に活躍する3名の専門家が登壇し、スイスの事例も交えて議論が行われます。スイスは吹田市の万博国際交流プログラムにおけるパートナー国でもあります。
また、特別ゲストとして在日スイス大使館よりダビット・ブラウン公使が登壇します。
【登壇者】
スピーカー：
- 松野 明久 氏（大阪大学 名誉教授／国際政治・紛争研究）
- 堀場 明子 氏（日本財団国際事業部 シニアオフィサー／紛争分析・平和構築・東南アジア地域研究）
- 奥本 京子 氏（大阪女学院大学 教授／平和紛争学・紛争転換学・ファシリテーション研究）
特別ゲスト：
- ダビット・ブラウン（在日スイス大使館 公使）
ファシリテーター：
- 後藤 圭二 氏（吹田市長）
