シリーズ :
  • Swiss Vitality Talk

Vol. 3 - with Yebizo × ECAL

カメラの自動化による創造のパラダイムシフト ― オートメイテッド・フォトグラフィを参照点として

2:06:14 innovation
2月5日(日)11:00-13:00 配信 © Tokyo Photographic Art Museum. Filmed by KUROKAWA Takashi

Swiss Vitality Talkの第3回が、在日スイス大使館科学技術部の協力により、恵比寿映像祭2023のスペシャルトークセッションとして2月5日に行われました。本トークは、恵比寿映像祭2023とのコラボレーション企画として、在日スイス大使館とECAL/ローザンヌ美術大学が開催した展覧会「オートメイテッド・フォトグラフィ」の関連イベントです。トークでは、ECALのクレマン・ランブレ氏と、写真家の小山泰介氏、パノラマティクスの齋藤精一氏、批評家でキュレーターの四方幸子氏らが、自動化されたコンピューター映像から生まれる様々な創造性をめぐり、それぞれの視点から展開される見解と共に、興味深い対話が繰り広げられました。

なお展覧会「オートメイテッド・フォトグラフィ」は、2023年2月19日で終了いたしました(会場:日仏会館・フランス国立日本研究所)。機械学習や写真測量による画像生成、CGI(自動プログラム生成)などの技術と表現の相関関係について、批評的な見解とともに表現の可能性を検討した、世界で高い評価を受けているECALのプロジェクトです。プロジェクトについてはこちらをご確認ください:http://bit.ly/3EgLnCp

◆日時:2023年2月5日(日)11:00-13:00

◆スピーカー:
クレマン・ランブレ(ヴィジュアルアーティスト、ECALアーティスティック補佐)
小山泰介(写真家、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT代表)
齋藤精一(パノラマティクス主宰、作家、クリエイティブディレクター、Vitality.Swissプログラムアンバサダー)
四方幸子(キュレーター、批評家)
◆モデレーター:
ジョナス・プルヴァ(在日スイス大使館 広報・文化部長)

※ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの3つのテーマにまつわるトピックを、スイスと日本の専門家とで語り合うトークシリーズ「Swiss Vitality Talk」。