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メディア・インパクト! - プレスツアー記事、続々掲載・発表に

在日スイス大使館は昨年秋、日本の第一線で活躍するジャーナリスト9名を招いたプレスツアーを実施。Vitality.Swissプログラムの3つの主要テーマに焦点を当て、健康とサステナビリティ分野でのスイスのイノベーション取材トリップを敢行しました。その掲載記事のいくつかをここでご紹介していきます!

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日本国内の新聞・雑誌社による報道を通じて、スイスの 健康、サステナビリティ、イノベーション を日本国内に広めることを主眼として在日スイス大使館とプレゼンス・スイスが実施するプレスツアー。在日スイス大使館は昨年秋、日本の第一線で活躍するジャーナリスト9名を招いたプレスツアーを実施しました。今回のツアーでは、Vitality.Swissプログラムの3つの主要テーマに焦点を当て、健康とサステナビリティ分野でのスイスのイノベーションを取材してきました。このプレスツアーの記事が素晴らしい記事となり各媒体で発表されています。このページでは、その掲載記事のいくつかをご紹介いたします!

レポート1.
リアルサウンドテック「スイスと日本は共通点がいっぱい。実際に行ってみたら想像と違った」文・取材 中川真知子

エンターテインメントからテクノロジーまで、さまざまなジャンルの分析、レポート、情報をリアルタイムで提供する総合カルチャーサイト「Real Sound|リアルサウンド」。本ツアーの記事はその中で、テクノロジー×エンタメを扱う「リアルサウンド テック」のコラムとして掲載されました。取材を行った中川真知子記者は「実際に行ってみたら想像と違った」と、自身のスイスに対する自身の認識の変化を分かりやすく説明。ハイジ、セントバーナード犬、チーズから、テクノロジー、サステナビリティ、サイエンスの国へ。大学や企業を訪問し、スイスに住む人々との交流を通じた体験を、スイスの様々な側面への考察と共に紹介しています。記事の全文をどうぞお楽しみください:リンク

帰国してゆっくりと振り返ると、現地で出会った人たちや、街を行き交う人々、大学で学ぶ人々や企業で働く人々は、みなバイタリティに溢れていたような気がする。いまなら、なぜスイス大使館が「Vitality.Swiss」という名前をつけたのかがわかるかもしれない。

レポート2.
スイス発ゼロエミッションの水中翼船:MobyFly(モビフライ)とAlmatech(アルマテック)のZESSTを毎日新聞と日経クロステックの記者が記事にすると…?

共にツアーに参加し、一緒に取材をした9名のジャーナリストたち。所属するメディアとそれぞれの専門分野と視点により、同一の対象についても、個々の強みと個性が生かされた多種多様な記事が発表されています。

今回は、その中でもゼロエミッションの水中翼船を手がけるMobyFly(モビフライ)とAlmatech(アルマテック)のZESSTを取り上げたふたつの記事をご紹介します。水素や電気で動く水中翼船の技術は、二酸化炭素排出量を削減するだけでなく、水上での速度と安定性を高める、海運業界にとって画期的なものです。また、両社の日本への進出と、日本の製造業との連携への期待も報じています。両社は、2025年の大阪・関西万博を視野に向け、次世代高速客船を発表する予定です。

創刊150周年を昨年祝う東京で最初の日刊紙を前身とする毎日新聞社と、ITから電気、自動車、建築・土木など、さまざまな産業分野の技術者とビジネスリーダーに向けた技術系デジタルメディアである日経クロステック(Xtech)。それぞれの記者のそれぞれの記事をどうぞお楽しみください。

記事の全文はこちら:
毎日新聞 2022年12月25日掲載記事 リンク
日経クロステック 2023年1月23日掲載記事:リンク

毎日新聞『「海を飛ぶ」高速EV船を大阪万博に スイス企業の挑戦』経済部記者 中島昭浩

21年の海運業界の二酸化炭素(CO2)排出量は世界全体の約5%を占める。50年の排出量実質ゼロの実現には、海運業界の脱炭素も待ったなしだ。スイス2社は、かつて「水の都」と呼ばれた大阪に照準を合わせている。環境にやさしい次世代交通手段として水中翼船をお披露目し、アピールしたい考えだ。

日経クロステック『「ほぼ空飛ぶ船」を大阪・関西万博で、スイスベンチャー2社が虎視眈々』日経クロステック副編集長/日経エレクトロニクス編集長 、中道理

2025年4⽉に⼤阪市で開催される「2025年⽇本国際博覧会(⼤阪・関⻄万博)」に合わせて、スイスのベンチャー企業2社が、電動の⽔中翼船の提供に乗り出そうとしている。MobyFlyは⼤阪市、Almatechは神⼾市と連携する。両社がともに狙うのが、関⻄国際空港、万博会場である⼤阪市の夢洲(ゆめしま)、神⼾空港島を結ぶルートである。

レポート3.
毎日新聞『気候革命 地球を救う?CO2を石にする夢の技術 日本展開も「有望視」』

プレストリップの訪問先のひとつ、大気中の二酸化炭素の回収技術を専門とするスイス企業、Climeworks(クライムワークス)を取り上げた毎日新聞の記事をご紹介します。クライムワークス社の説明を聞くうちに、「手にした石が彼らの努力の結晶に見え、胸が躍った。」という中島記者の記事の全文をどうぞご覧ください。

毎日新聞2023年2月9日掲載記事 リンク

クライムワークス社はCO2を大気中から回収する「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC、空気直接回収)」と呼ばれる技術で世界の最先端を行く企業。
高橋由衣・中島昭浩、毎日新聞 掲載記事より
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他にも革新的な取り組みを進めるスイス企業を数多く訪問しました。
写真(上)は、医薬品・ヘルスケア関連製品の開発・製造を行うバイオテクノロジー企業のロンザ(Lonza)にて。

レポート4.
WIRED『スイスのバイタリティは、ボトムアップの精神と豊かな未来を巡る実践のなかで育まれる』

今回ご紹介する記事は批評家でキュレーターの四方幸子氏によるもの。メディアアートと社会の関係に特に造詣が深い四方氏ならではの洞察力とユニークな視点から描かれるチューリヒ、バーゼル、ベルン、ローザンヌを訪れた5日間の旅行記は読みごたえたっぷりです。スイスの独特な地形・気候・歴史から培われたスイスの特別な精神性を導き、それが現在スイスが建築・デザインから食・技術に至るまで、様々な領域で未来へ邁進する気概につながっていると氏は読み解きます。⁠

文化やビジネスなどあらゆる生活の側面にテクノロジーが与える影響を見つめるメディア『WIRED』に掲載された記事をじっくりとお読みください。⁠

⁠「スイスのバイタリティは、ボトムアップの精神と豊かな未来を巡る実践のなかで育まれる」⁠
WIRED 2023年1月14日公開 前編 
WIRED 2023年1月28日公開 後編

…スイスの科学・技術の水準と求心力が高い証しと言える。それを可能にしているのは、何よりも、中心化を嫌い分散を好むスイスならではの自由と自治の精神だろう
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