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メディア・インパクト!―量子とAI分野のスイス事情がこれで分かる

7名の日本のジャーナリストが参加した2023年のメディアツアー。世界が注目するスイスのイノベーション力を取材。良質な記事が続々と発表されています。

在日スイス大使館は2023年の冬、日本の主要な7媒体を招いたプレスツアーを実施。Vitality.Swissプログラムのテーマのひとつ「イノベーション」に注目、その中でも特に「量子・AI」分野に注目した取材トリップを敢行しました。その掲載記事のいくつかをここでご紹介していきます!

日本国内の新聞・雑誌社による報道を通じて、スイスの健康、サステナビリティ、イノベーションを国内に広めることを目的とする在日スイス大使館とプレゼンス・スイスが実施するプレスツアーの第2弾。在日スイス大使館は2023年の冬、日本の第一線で活躍するジャーナリスト7名を招いたプレスツアーを実施しました。今回のツアーでは、Vitality.Swissプログラムの3つの主要テーマのひとつ「イノベーション」に焦点を当て、量子とAI分野でのスイスの取り組みを紹介しました。その取材内容は、素晴らしい記事となり各媒体で発表されています。ここでは、その掲載記事のいくつかをご紹介いたします!

日経クロステック 

…スイスは科学技術立国という顔も持つ。ジュネーブ近郊には素粒子物理学の分野で世界最大規模の欧州原子核研究機構(CERN)がある。スイス連邦工科大学チューリヒ校や同ローザンヌ校は教育や研究の質の高さにおいて世界に名を知られる。…テキスト・画像共に日経クロステック 特集「知られざるスイステック」より
…スイスは科学技術立国という顔も持つ。ジュネーブ近郊には素粒子物理学の分野で世界最大規模の欧州原子核研究機構(CERN)がある。スイス連邦工科大学チューリヒ校や同ローザンヌ校は教育や研究の質の高さにおいて世界に名を知られる。…テキスト・画像共に日経クロステック 特集「知られざるスイステック」より

日経クロステック(xTECH)は IT、自動車、電子・機械、建築・土木など、さまざまな産業分野の技術者とビジネスリーダーに向けた技術系デジタルメディアです。この日経クロステックで、中道理日経クロステック副編集長/日経エレクトロニクス編集長による「知られざるスイステック」が連載中!

その2024年1月16日掲載記事「“小国”スイスの生きる道、未来技術先取りで勝負」では、スイスのイノベーション力について次のように解説しています。
・スイスは基礎研究に国費を投じることでイノベーションを推進
・先端研究者を国内に集めることで、さらなる国の発展につなげる戦略
・技術革新力の復活のために日本も学ぶべき点は多い

続く2024年1月25日掲載記事「基礎研究の成果を即ベンチャーに、急成長求めないスイス」ではスイスの先進的な量子技術について次のように解説しています。
・スイスでは20年前にすでに量子技術ベンチャーが存在していた
・スイスには大学発基礎技術に急成長を求めずゆっくりと育てる仕組みがある
・スイスを代表する量子技術ベンチャー3社(Zurich InstrumentsID QuantiqueQnami)の取り組みを紹介

シリーズ最終話(2024年2月20日掲載記事)は、『実は簡単な「光ファイバーの盗聴」、スイスの量子暗号装置メーカーが目の前で実演』。量子暗号装置などを開発するスイス企業、ID Quantique(IDQ)で中道編集長が見たモノとは?本記事は一般公開されています。詳しくは本記事をお読みください。

本記事全文他連載記事は、日経クロステック(xTECH)(有料会員限定)でご覧ください。

産経新聞

量子暗号通信を説明するアイディー・クオンティークのリボルディCEO=2023年11月、ジュネーブ(松田麻希撮影)、産経ニュース「世界がしのぎ削る量子暗号通信 盗聴不可能、中国が先行し国家戦略に直結」(2024年1月27日)より©2020-2024 The Sankei Shimbun
量子暗号通信を説明するアイディー・クオンティークのリボルディCEO=2023年11月、ジュネーブ(松田麻希撮影)、産経ニュース「世界がしのぎ削る量子暗号通信 盗聴不可能、中国が先行し国家戦略に直結」(2024年1月27日)より©2020-2024 The Sankei Shimbun

日本の全国5大紙の中でもいち早いインターネット・デジタルでの報道事業の展開を進めてきた産経新聞。その経済面(IT)のクローズアップ科学欄で松田麻希記者がスイスの量子コンピューターの取り組みに言及しています。
記事全文は産経新聞紙面や産経ニュース(一部有料会員限定)でご覧ください。
量子コンピューター、高いレベルの日本の技術と取り組み 社会実装に活路を見い出せ(2024年1月7日)
量子暗号通信 光に載せた「暗号鍵」に勝機 世界トップ企業が認めた日本の競争力(2024年1月27日)
世界がしのぎ削る量子暗号通信 盗聴不可能、中国が先行し国家戦略に直結(2024年1月27日)
関連記事:
「高性能、ブランド力で勝負」 情報通信研究機構(NICT)量子ICT協創センター研究センター長 藤原幹生氏 (2024年1月27日)

さらに、松田記者のスイス体験コラム「障害者は社会の「ゲスト」ではない」(2024年2月11日)も掲載されています。記者が体験したスイスの障がい者の受け入れの状況とは?こちらもぜひご覧ください。

リアルサウンド テック

『鍵は「大学と企業の連携強化」だとスイスの連邦教育研究革新事務局(SERI)のイノベーション部門のダニエル・エグロフ責任者は語る……』リアルサウンドテック2024年1月7日掲載記事『次世代の覇権を握る「量子コンピューター」開発最前線を追う スイス現地レポート(第1回)』より
写真:EPFLキャンパス『鍵は「大学と企業の連携強化」だとスイスの連邦教育研究革新事務局(SERI)のイノベーション部門のダニエル・エグロフ責任者は語る……』リアルサウンドテック2024年1月7日掲載記事『次世代の覇権を握る「量子コンピューター」開発最前線を追う スイス現地レポート(第1回)』より 

テクノロジー×エンタメの情報とレビューを分かりやすく届ける「リアルサウンド テック」で、ライターの中川真知子氏による「スイスの量子コンピューター事情」のシリーズ記事がスタートしました。

その第1回目の記事では、スイスにおける大学や研究施設の取り組みや、EUとの関係で発生した大きな壁、スイスの研究員たちについて紹介されています。
次世代の覇権を握る「量子コンピューター」開発最前線を追う スイス現地レポート(第1回)(2024.01.07 12:00)

レポート第2号はインダストリー4.0の中心となることを目指すuptownBasel(アップタウンバーゼル)と、そこに設けられたスイス初の商業利用可能な量子コンピューターハブ、Quantum Basel (クアンタムバーゼル)をめぐる考察です。
853億円を投資して量子コンピューターの施設を作ったスイス人 市民も期待する一大構想とは (2024.01.24 07:00)
最終レポート:イノベーション大国・スイスに見る産学共通の創生プロジェクト(2024.02.05 18:00)

記事全文はリアルサウンド テックでご覧ください。

毎日新聞

エニボティクスの四足歩行ロボット「ANYmal」。左上の画面にはロボットが収集した情報が映し出されている=スイス北部チューリヒで2023年11月21日午前10時40分、松岡大地撮影、毎日新聞記事『1人当たりGDP世界4位の秘策 
エニボティクスの四足歩行ロボット「ANYmal」。左上の画面にはロボットが収集した情報が映し出されている=スイス北部チューリヒで2023年11月21日午前10時40分、松岡大地撮影、毎日新聞記事『1人当たりGDP世界4位の秘策 ”小国”スイスのベンチャー戦略』より(2024/2/3 07:00)

東京で最初の日刊紙(1872年)を前身とし、1875年には世界で初めて新聞の戸別配達を実施した毎日新聞社。その毎日新聞に、スイスの「小国」としての戦略、技術革新を生む多様性と課題、さらに、2020年にチューリヒにオープンしたチョコレート博物館「リンツ・ホーム・オブ・チョコレート」に関する記事が掲載されています。松岡大地経済部記者によるスイスのレポートをどうぞご覧ください。(一部有料記事)
1人当たりGDP世界4位の秘策 "小国" スイスのベンチャー戦略 (2024年2月3日)
スウォッチもネスレも移民が創業 スイスに迫る「反移民」の逆風 (2024年2月3日)
チョコレートの滝がお出迎え スイスの新たなスイーツスポット (2024年2月3日)

ZDNET Japan

「ETH Zurichの校内。建設中の棟もあり、同校の勢いを感じた」テキスト・写真共に2023年12月19日、ZDNET Japan 掲載記事「知識と革新の中核担うスイス連邦工科大学--スピンオフ企業も続々」より
「ETH Zurichの校内。建設中の棟もあり、同校の勢いを感じた」テキスト・写真共に2023年12月19日、ZDNET Japan 掲載記事「知識と革新の中核担うスイス連邦工科大学—スピンオフ企業も続々」より

ITとデジタルの活用でビジネス課題の解決や価値創造に取り組む企業・組織・ビジネスリーダーのための最新情報を発信するZDNET Japan。「Vitality.Swissシリーズ」として大場みのり記者が3本の記事と番外編を発表しています。そのシリーズの2本目では、スイスのイノベーションの中核を担う存在としてスイス連邦工科大学チューリヒ校(ETH Zurich)のAI研究拠点「ETH AIセンター」の取り組みとETH Zurich発のスタートアップ企業Tethys Roboticsの挑戦を紹介しています。

本記事及びVitality.Swissシリーズ記事はZDNET Japanでご覧ください
イノベーション大国のスイスに学ぶ、AI・量子技術へのアプローチ(2023-12-18 07:00)
知識と革新の中核担うスイス連邦工科大学--スピンオフ企業も続々(2023-12-19 07:00)
世界の労働力不足に立ち向かう--“同僚”としてのロボット「ANYmal」とは(2023-12-20 07:00)
スイス各都市で感じるイノベーションの風--文化を守り、最新技術で成長( 2023-12-25 07:00)

読売新聞

世界の新聞の中で最大の発行部数を誇る(ギネスブックにも認定!)日本を代表する日刊紙。その読売新聞の経済面、グローバルエコノミー欄でスイスの量子技術への意気込みが記事内で触れられています。記事全文は読売新聞や読売新聞オンライン(読者会員限定)でご覧ください。
量子技術 国の未来左右…ロンドン支局 中西梓 (2023年12月8日)

日刊工業新聞

「スイスは九州ほどの面積で、その中に多くの大学や研究機関、大手企業の研究所が集積している 」テキスト・写真引用:2023年12月5日、日刊工業新聞掲載記事「スイス、量子技術で存在感」
「スイスは九州ほどの面積で、その中に多くの大学や研究機関、大手企業の研究所が集積している 」テキスト・写真引用:2023年12月5日、日刊工業新聞掲載記事「スイス、量子技術で存在感」

日刊工業新聞は、すべての産業分野を守備範囲にマクロ・ミクロ両面から、企業活動や仕事に役立つ情報を発信する産業専門の総合紙です。その科学技術部の飯田真美子記者が本取材ツアーを通じて発表した記事は何と13本。

その総括ともいえる2023年12月5日の掲載記事「スイス、量子技術で存在感」では、世界で活発化する量子技術の研究開発において、スイスを注目すべき国として取り上げています。本記事内で、世界中から優秀な人材がスイスに集まり研究を進める環境の理由として飯田記者が挙げたのは次のような点です。

・世界ランキングで上位につける大学や有力企業の研究機関の存在
・研究に必要な装置を供給する企業の集積
・エンジェル投資家による寄付

記事全文はこちら、あるいは日刊工業新聞の紙面・日刊工業新聞電子版等でご覧ください。

他の12本の記事も、ぜひ日刊工業新聞の紙面・日刊工業新聞電子版でご覧ください:
スイス、25―28年度の科技予算5兆円 先端技術開発へ研究者育成 (2023/11/21 05:00)
VRでバイクの速度・ルート情報を両目に投影 エギス・ライダーがヘルメット開発 (2023/11/22 05:00)
チューリヒ工科大発のテティス・ロボ、低価格水中ドローンを来年完成 (2023/11/22 05:00)
チューリヒ工科大、量子コンピューター公開 誤り訂正など研究 (2023/11/22 05:00)
チューリヒ工科大、集中治療室向け深層学習システム 敗血症患者を早期予測 (2023/11/23 05:00)
スイス・エニボティクス、4足歩行ロボの実演公開 (2023/11/23 05:00)
衛星画像と深層学習融合 カカオ栽培での森林損失明らかに スイス・チューリッヒ工科大 (2023/11/24 05:00)
炭素材料合成を見える化 IBMが手法開発、反芳香族に着目 (2023/11/27 05:00)
ローザンヌ工科大など、コンピューター稼働の低エネ化材料解明 電子素材・メモリーに応用 (2023/11/27 05:00)スイスの民間センター、“開かれた量子機”を来年導入 オンライン操作・装置公開 (2023/11/27 05:00)
バーゼル大発新興、日本で量子顕微鏡システムの顧客獲得本格化 (2023/11/27 05:00)
スイス・チューリヒ工科大、物理学研究棟を建設 量子研究後押し (2023/11/29 05:00)

新しい記事が発表され次第、随時本ページを更新していきます。どうぞお楽しみに!

ストーリーのカバー:
Arranging 17 qubits (in yellow) in a structure as indicated in this picture enables the implementation of an error correcting surface code of distance three. The dimensions are 14.3 mm by 14.3 mm. © Quantum Device Lab, ETH Zurich